午前の部では、最大心拍数が5も上がるという異常事態に、体の異変を実感。しかし、筋肉は元気そのものなので、今日は徹底的に乗り倒すことを決意。普段は山はあまり好きではありませんが、苦手な登りを克服するために、登りの多いコースを走りながら決めました。
コース
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=c41c1bfae2c4482f67db04145fb64cfb
まずはここ一年以上は行っていないと思われる小野-永沢寺の激坂コース。ジョーレイカーズがよくタイムトライアルをしているところです。昼飯直後で腹がパンパンでしたがやってみることに。
小野からの平地はあまり飛ばさず、心拍も160台後半に落ち着いています。一ヶ月前なら160台後半はかなり苦しかったですが、今はそうでもありません。激坂区間になると、心拍も上がり176以上に。しかし、さすがに心臓も疲れているのか午前中ほどは伸びません。
インナー39T、リヤ25Tなので、きつい部分ではケイデンスは42とかに落ちます。全身の筋肉を動員しての片足スクワット。上死点から前方に強烈に蹴り込んでいく感じです。ふらつかずにまっすぐ走ることを意識。シッティングで淡々と登っていきますが、2回ほどダンシングを入れました。
脚にかなり負担がかかったので、途中からふくらはぎがつりました。小野交差点から登り区間の頂上まで28分50秒でした。
これ以降、練習終了まで100km近く、ずっとふくらはぎのけいれんに悩まされました。発汗量が半端ないので、塩分が不足していたのでしょう。やはり真夏は塩を意識して摂取しないといけませんね。
ちなみに、ツール・ド・フランスの選手のボトル飲料の中身は甘いスポーツドリンクではなく、食塩水ベースのスペシャルドリンクだとか。レシピはどんなのでしょうね?
あまりの発汗に、篠山市の小枕に抜けたときにはエネルゲンボトルが空に。コンビニでアクエリアス補給。すぐにグビグビ飲んでしまい、次のコンビニでもビタミンガード補給。あんパン購入。500mlではすぐになくなってしまうので、次からは1リットル入りのを購入・・・また1リットル購入・・・。そんなわけで、すごい水分補給でした。
篠山から亀岡は緩やかなアップダウンのコース。亀岡からは山岳ルート。連続した峠がいくつもあります。もう相当疲れたので、ペースがだいぶ落ちてきました。
亀岡からの帰りは、清崎峠、堀越峠、名月峠、猪名川変電所を経由して杉生へ。
脚がつりっぱなしでいくつも峠を越えてつらかったので、塩分を補給しないといかんなと思い、杉生のコンビニで熱中症対策の塩味ドリンクと昆布のおにぎりを購入。
さらにそこから西峠を登って下り、後川、小柿と流し、見比峠へ。
最後の激坂でとうとう大腿四頭筋がつりました。当然登れずに脚を着く屈辱。しばらく休憩して、体重を移動しながら登るダンシングで脚をいたわりながらどうにか登り、あとは流して帰ってきました。
自分のペダリングのくせがわかりました。上死点過ぎから前方向に踏み込もうとして、かかとが下がっていることが判明。これでは膝の高さが上がりきらず、ストロークを犠牲にしていることになります。3時を過ぎたらかかとが上がるのでなおさらです。直さなきゃ-。
今日の走行距離 162.5km
平均時速 25.2km/h
平均心拍 149
ケイデンス 74
自分も今日は、半端無い汗でふくらはぎが攣りました。
返信削除何時以来だろう?
塩分補給で、コンビニのシーフードヌードル(自分的定番)でなんとか帰宅。
下界は暑かった(;一_一)
haretokiさん
返信削除炎天下の長距離おつかれさまでした。
やはり塩分が大事だと再認識しました。
ロングライドでは塩タブレットとかいりそうですね。